前科7犯、抱えた借金50億、アメリカの裁判所に懲役370年求刑された男

ごきげんよう、じんすけです。(@jinsuke_com

今回の人生記は、

前科7犯、抱えた借金50億、アメリカの裁判所に懲役370年求刑された男

村西とおる(@Muranishi_Toru)さんです。

知る人ぞ知るアダルト事業界の帝王とのことですが、私はそちら方面では存じ上げていませんでした。

それでも、ご本人がTwitterのプロフィールで記載されている『前科7犯、抱えた借金50億、アメリカの裁判所に懲役370年を求刑された』というフレーズの強さがすごすぎて、村西とおるさんに興味を持ちました。

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村西とおるさんの生い立ちや来歴などの詳しいプロフィール

くわしくはコチラから読むことができます

妻の不倫現場を目撃したことが一つのきっかけ

村西とおるさんはアダルト業界で活躍する著名人ですが、そういった世界に足を踏み込んだきっかけは妻の不倫現場を目撃したことだそうです。

そのセールスマン時代に全国を飛び回っていて、週に1回ほどしか自宅に帰れない生活をしていた。そんなある日に帰宅すると、妻が草野の知らない男性と「犬も悔しがるバックで、煙が立ち上るほど行為。しかも自分には見せたことのない表情をしていた」現場を目撃してしまう。二人の子供がいて、自宅で行為に及んでいたことが納得できずに離婚した。

(wiki/村西とおる)

そのときの衝撃は計り知れませんね。

それから紆余曲折があって、徐々に村西とおるさんはアダルト業界へと身を投じていくことになります。

FBI捜査チームにより旅券法違反で逮捕、量刑370年

もはや映画かドラマなんじゃないかと思う文言です。

海外での撮影中、かねてよりFBIにマークされていた村西とおるさんは、旅券法違反の罪で逮捕されます。

(※旅券法:いわゆるパスポート関連)

1億円にのぼる多額の弁護費用を費やし法廷で闘争したそうです。

ただし村西とおるさんの場合は、メディアに出る方だったので、結果的に知名度をあげる方向に作用したともいわれています。

良くも悪くも多くの激動を体験したからこそ出てくる含蓄ある言葉

そのほか、日本国内でも前科7犯と、法を犯していることは良いとは言えませんが、そんな村西とおるさんだからこそ、出てくる言葉には不思議と重みがあります。

  • こういう人生を送っている人がいる
  • それでも生きている人がいる

けっして楽しいばかりではなかったであろう波乱万丈な人生を送りながら、前向きに生きている人の言葉には『つらい時期を乗り越える秘訣』のようなものがあります。

人として好きか嫌いかはさておき、そういった人生、経験をしてきた人から学べることは、藁にもすがりたいつらい時に、ちょっとだけあなたを助けてくれるかもしれません。

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